Typeless レビュー 2026:料金・長所・短所・代替ツール
Typeless は、話した言葉を書き起こすより、書き直すことを選ぶ AI 音声キーボードです。とりとめなく話しても、話が行きつ戻りつしても、順不同で列挙しても、Slack や Gmail に入る文章は、丁寧にタイピングしたかのように読めます。その大胆さこそが愛される理由であり、ときに嫌われる理由でもあります。この Typeless レビューでは、2026年に何が手に入るのか、実際にいくらかかるのか、あなたの声がどう扱われると Typeless が説明しているのか、そしてどんな人は別のツールを選ぶべきかを取り上げます。
価格、上限、ポリシーはすべて、2026年10月28日に typeless.com、同社のヘルプセンター、プライバシーポリシー、App Store と Google Play の掲載情報で確認しました。精度については独自のテストを行っていないため、品質に関する評価は出典を明記しています。このブログを運営する Laxis は競合製品を作っており、下の比較にも登場します。
手短な結論
Typeless を選ぶべきなのは、音声入力だけが必要で、Linux を含む手持ちのすべてのデバイスで大胆な書き直しを求め、年払いにするつもりの人です。Typeless は Enterprise で BAA を利用可能としていますが、Laxis は BAA を提供していません。
Laxis を選ぶべきなのは、声を使う仕事に会議が含まれる人です。Mac、Windows、iPhone、Android 向けの音声キーボードに加え、Zoom、Meet、Teams の通話、電話、アップロードした録音からのメモまで、1つのプランでカバーします。料金は月払いで$15.99(Typeless は$30)、年払いなら月$9.99(Typeless は$12)です。
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2026年の Typeless とは
Typeless を開発しているのは、パロアルトの Simply CA LLC です。スタンフォード大学の卒業生が創業し、CEO の Huang Song が率いています。Mac(Apple シリコンと Intel)、Windows、Linux、iPhone、Android で動き、デスクトップアプリでは3つの音声モードにそれぞれ別のショートカットが割り当てられています。
- Dictate(音声入力)。Mac では Fn、Windows では右 Alt を押して話し、もう一度押すと、整えられたテキストがカーソルのあった場所に表示されます。
- Translate(翻訳)。Fn + 左 Shift、または右 Alt + 右 Shift。自分の言語で話すと、あらかじめ設定した言語で、そのまま送れるメッセージができあがります。
- Ask anything。Fn + Space、または右 Alt + Space。テキストを選択してどう変えるかを話したり、それについて質問したり、アプリを離れずに Web での簡単な回答や操作を頼んだりできます。
スマートフォンでの Typeless は、Speak ボタンの付いたキーボードです。話した指示から返信や文書を作る Help me write は、9月22日にデスクトップと iPhone に登場し、その後の iPhone のリリースでは、単語を修正すると自動で辞書に登録されるようになりました(10月15日)。5月からは、スワイプして標準キーボードに切り替え、ちょっとした修正をタイピングすることもできます。
土台には、デスクトップでは CSV で取り込める個人辞書、アプリごとのトーン設定、英語・中国語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語の地域バリエーション、そして Typeless いわく、言語が混ざった発話も含めて自動検出できる100を超える言語があります。1回の音声入力は9分まで続けられます。8分になるとカウントダウンが始まり、上限に達しても、それまでに話した内容は History に保存されます。
ストアでの評価は良好です。米国の App Store では約780件の評価で5点満点中4.5、Google Play では約3,000件のレビューで4.1で、Google Play でのダウンロード数は500,000を超えています。
2026年の Typeless の料金
| プラン | 月払い | 年払い | 内容 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | $0 | 毎週「限られた語数」、標準の精度、混雑時は標準のアクセス。Translate、Ask anything、辞書、アプリごとのトーンを含む |
| Pro | 1メンバーあたり$30 | 1メンバーあたり月$12(年$144。App Store では$143.99) | 語数無制限、「強化された精度」、優先アクセス、Cloud Sync、チームの管理と請求 |
| Enterprise | 個別見積もり | 個別見積もり | SSO、SCIM、ドメインキャプチャ、監査ログ、強制適用される HIPAA コントロール、BAA の利用 |
出典:typeless.com/pricing と Typeless の請求に関するヘルプ(2026年10月28日確認)。
注目すべきは、2つの Pro 価格の差です。月払いだと年$360になり、年払いの$144の2.5倍です。一方、Wispr Flow は月払いで$15、年払いなら月$12です。音声入力が習慣になるか自信がないなら、月払いはそれを確かめるには高くつく方法です。
無料プランは、もっとつかみどころがありません。Typeless の料金ページと請求のヘルプには、今は「毎週限られた語数」(limited words each week)としか書かれていません。Wispr Flow と比較した Typeless 自身のブログ記事にはまだ週8,000語とありますが、競合の音声入力アプリ Voibe は、2026年9月22日から2,000語に減らすというアプリ内の通知があったと報告しています。料金ページに数字がない以上、アプリ内のカウンターで確認してください。どちらのページにも Pro のトライアルについての記載はなく、新しいアカウントは Free から始まります。
認証済みの学生は、デスクトップでの購入時に Pro が50%オフになります。また、あなたの紹介リンクからサインインした友人は$5分の Pro クレジットを受け取り、その友人が2,000語を超えて音声入力すると、あなたにも$5が付与されます(デスクトップでの購入時のみ)。
Laxis と同じ条件で比べると、価格では Laxis が有利です。Premium は年払いで月$9.99(年$119.88)に対して Typeless は$12、月払いでは$15.99に対して$30です。注意すべきは、そのお金で何が買えるかです。Typeless Pro は語数無制限ですが、Laxis Premium の月2,000分は音声入力と会議で共有されます。Laxis で音声入力を無制限にするには Business が必要で、年払いなら月$19.99、月払いなら$29.99です。
Typeless の優れている点
話しながら編集してくれます。フィラーや繰り返しの言葉は消え、言い直しは最終的な言い方にまとまり、口で説明した手順はリストになって出てきます。App Store のレビューでも特に評価されている点で、あるレビュアーは、Wispr Flow より気に入っている理由として「言ったことを受け取って、ずっと上手に言い直してくれる」ことを挙げています。
Linux を含む5つのプラットフォーム。Wispr Flow、Willow、Laxis には Linux アプリがありません。Linux のワークステーション、Mac、スマートフォンを行き来するなら、Typeless は競合がほとんどカバーしていない範囲まで対応しています。
Free でも音声入力以上のことができます。料金ページによれば、無料プランでも Translate、Ask anything、個人辞書、アプリごとのトーン、ささやき声モードが使えます。音声ショートカットから Web での簡単な回答や操作ができるのは、音声入力アプリとしては珍しい機能です。
次々とアップデートされます。Typeless の iPhone アプリは、7月8日から10月26日までに13回リリースされ、ダークモードや Cloud Sync から Help me write まで追加されました。
読んだ印象のよいプライバシー条件。データ保持ゼロ、Typeless もその AI プロバイダーも音声入力の内容を学習に使わないこと、そして Cloud Sync をオンにしない限り履歴はデバイス上に保存されること。細かい条件は、下で独立した節を設けて取り上げます。
Pro でチームの基本機能。メンバー管理と一括請求は Pro に含まれ、Enterprise では SSO、SCIM、BAA の利用が加わります。
Typeless はあなたの声を実際にどう扱っているか
Typeless のホームページのプライバシーのセクションには「Private by design」という見出しがあり、On device / Cloud Sync の切り替えや、「On-device history storage」(履歴はデバイス上に保存)といった文言が並んでいます。ポリシーのページは、その境界を正確に引いています。履歴はデバイス上にありますが、文字起こしはそこで行われていません。
- 処理はクラウドで行われます。2026年10月13日に更新された Data Controls のページには、「最高の精度と低遅延のパフォーマンスを確保するため、文字起こしはクラウド上で行われます」とあります。
- 音声と一緒にコンテキストも送られます。Typeless はあなたの声を「使用中のアプリケーションやその中の関連テキストなど、限られたコンテキスト情報とともに」処理します。ポリシーによれば、どちらもリアルタイムで処理され、結果がデバイスに戻った時点で破棄されます。
- サードパーティの AI プロバイダー。プライバシーポリシーによれば、音声と関連テキストは「Microsoft や Google を含む」クラウドの AI プロバイダーに送られることがあり、データを保持せずモデルの学習にも使わない設定になっているとのことです。また、米国外からのデータは米国で処理されます。
- 履歴は初期設定ではローカルに残ります。History の保存期間は、Forever(無期限)から24時間、Never(保存しない)まで選べます。History からは元の音声もダウンロードできるので、録音はテキストと一緒にデバイス上に保存されていると考えられます。Pro の機能である Cloud Sync をオンにすると、オフにするまで履歴のテキストが Typeless のクラウドに保存されます。
- 例外が1つ。フィードバックを送ると、Typeless は診断情報を収集し、明示的に同意した場合に限り、仮名化されたテキストや修正内容も収集します。送信した内容は製品の改善に使われることがあります。
批判が集中しているのは、ホームページの文言とポリシーの食い違いです。2026年2月には、台湾の KOCPC が報じた、日本人エンジニアによる初期の Mac 版の解析が、「on-device」という表現は音声がローカルで処理されると人々に思い込ませる、と指摘しました。現在のポリシーは、そうではないことを明記しています。
ストアの表示は、話をさらにややこしくします。Apple のプライバシーラベル(Apple 自身は検証していないとしています)では「ユーザのトラッキングに使用されるデータ」に識別子が挙がっている一方、Google Play のデータ セーフティのセクションには、第三者とデータを共有しないとあります。どちらも開発者自身の申告です。
ホームページは Typeless を「ISO 27001 認証取得、GDPR 準拠、HIPAA 準拠」とうたっていますが、強制適用される HIPAA コントロールと Business Associate Agreement(BAA)が付くのは Enterprise だけです。同社のトラストセンターは確認時に読み込めなかったため、レポートを確認することはできませんでした。
比較のために言えば、Laxis もクラウドベースです。iPhone では、キーボードが音声を送るのは音声入力している間だけで、キー入力は送りません。例外は Agent モードで、このときはカーソル周辺のテキストが指示と一緒に送られます。Laxis にはどのプランにも HIPAA 準拠も BAA もないため、臨床の音声入力には BAA に署名してくれるベンダーが必要です。Typeless は Enterprise で BAA を利用可能としています。
最初の音声入力の前に:Keep history は許容できる範囲で最も短い期間に設定し、デバイス間で履歴が必要でない限り Cloud Sync はオフのままにしてください。そしてパスワード、カード番号、患者の情報は、このツールも含めて、どのクラウド音声入力ツールにも入れないようにしましょう。
Typeless で不満が出る点
ここでの情報源は私たち自身のテストではなくストアのレビューなので、ユーザーが報告している傾向として読んでください。
- 書き直しすぎることがある。App Store の星3つのレビューは、Typeless が「言いたいことを完全に言い換えてしまう」と書いており、文字起こしではなく要約になっているといいます。星4つのレビュアーは、Instagram のコメントの最後に「Thank you for watching」(ご視聴ありがとうございました)という締めの言葉が勝手に付いたことや、ある専門用語を辞書に登録するまで何度も別の語に置き換えられたことを挙げています。
- 長い発話が途中で終わることがある。あるレビュアーは「すごく長いことを話しているときに、早々に録音を終えられてしまうのが本当にイライラする」と書いています。9分の上限は公式に記載されています。
- キーボードが邪魔になることがある。2026年初めの Google Play のレビューでは、キーボードを切り替えずに普通にタイピングしたり絵文字を使ったりする方法が求められていました。その後 iPhone ではスワイプしてタイピングに切り替えられるようになりましたが、Android で同じ変更があったかは確認できませんでした。
- コンテンツのルール。2026年9月の Google Play のレビューには、一部の音声入力が Typeless のポリシー違反として拒否されたとあります。
- 当てにできない無料プラン。公表された数字がなく、削減も報告されているため、無料枠を毎日当てにするのは難しいです。
Typeless の守備範囲はテキスト欄まで
一日の半分が会議という人にとって、これが最大の欠落です。Typeless の用途は AI ツール、メッセージ、メール、ドキュメントで、通話を録音することも、会議を文字起こししたり要約したりすることも、音声ファイルを受け付けることもしません。意図的に絞り込んだ結果ではありますが、会議メモも必要な Typeless ユーザーは2つ目のツールにお金を払い、互いに連携しない2つのアーカイブを抱えることになります。
Laxis は1つのアカウントで両方をカバーします。デスクトップアプリは、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webex などの通話をデバイスの音声から録音し、自分でオンにしない限りボットは参加しません。モバイルアプリは電話や対面での会話に対応し、音声ファイルのアップロードもできます。どれも話者付きの文字起こし、メモ、アクションアイテムになり、Premium では音声キーボードに Agent モードと、Laxis が「会議を知っている AI」と呼ぶ機能が加わります。ボット不要ということは、通話の中で録音を知らせるものが何もないということなので、録音していることは相手に伝えてください。同意のルールについては、通話を合法的に録音する方法のガイドで解説しています。
受信トレイと同じくらいカレンダーも埋まっているなら、Laxis を無料で試してみてください。音声入力と会議メモを1つのアカウントで使え、14日間の Premium もカード登録なしで利用できます。
Typeless か Laxis か:大事なところで比較
| 判断のポイント | Typeless | Laxis | 優位 |
|---|---|---|---|
| 音声入力のスタイル | 書き直し重視:フィラー除去、言い直しの整理、リストの整形、アプリごとのトーン | Polish は初期設定でオン(Standard または Keep spoken words)、オフにも可。スマートフォンのキーボードには Transcribe モード。トーンは4種類 | 好み次第 |
| 音声での編集と作成 | デスクトップに Ask anything と Help me write、モバイルに Speak to edit と Help me write | Premium で Agent モード | Typeless(Free でも利用可) |
| プラットフォーム | Mac、Windows、Linux、iPhone、Android | Mac、Windows、iPhone、Android | Typeless(Linux) |
| 無料プラン | 毎週限られた語数。料金ページに数字なし | 月300分を会議と共有、録音は45分まで、履歴は30日 | Laxis(上限を公表) |
| 有料・年払い | Pro:1メンバーあたり月$12($144) | Premium:1ユーザーあたり月$9.99($119.88) | Laxis(月$2.01安い) |
| 有料・月払い | Pro:$30 | Premium:$15.99 | Laxis(月$14.01安い) |
| そのプランでの音声入力 | 語数無制限 | 月2,000分を会議と共有。Business なら無制限 | Typeless |
| 1回の音声入力の最長時間 | 9分 | デスクトップで1回5分 | Typeless |
| 音声入力しながら翻訳 | Free に含まれる | Premium | Typeless |
| 会議、通話、アップロード | なし | Zoom、Meet、Teams など。初期設定でボット不要。スマートフォンアプリで通話と対面。アップロード | Laxis |
| 音声の処理場所 | クラウド | クラウド | 互角 |
| HIPAA と BAA | Enterprise で HIPAA コントロールの強制適用と BAA の利用が可能 | HIPAA 準拠も BAA もなし | Typeless |
Typeless:typeless.com の料金ページ、ヘルプセンター、プライバシーポリシー(2026年10月28日確認)。Laxis:help.laxis.com の請求と Voice Keyboard のページ(2026年10月28日)。
Typeless が及ばない点と、Laxis の対応
会議メモがない
Laxis は会議、通話、アップロードを音声入力と同じワークスペースに記録し、それぞれのあとにメモとアクションアイテムを生成します。
月払いは$30
Laxis Premium は月払いで$15.99なので、1、2か月試行錯誤しても倍の費用はかかりません。年払いなら月$9.99に対して$12です。
公表されていない無料枠
Laxis は Basic の上限を公表しています。月300分、録音は1回45分まで、履歴の表示期間は30日で、それより古いメモは削除されずにアーカイブされます。ただし、同じような弱点もあります。音声入力、会議、翻訳がその1つの枠を共有するため、会議の多い月は、声で入力できる分が減ります。
いつも加減できるとは限らない書き直し
話したとおりの言葉が欲しいなら、Laxis には明確な設定があります。iPhone と Android のキーボードでは Transcribe モード、デスクトップでは Keep spoken words、または Polish のオフです。
共通の弱点:クラウド
Laxis も通信が必要で、音声をサーバーに送る点も同じなので、音声を決してデバイスの外に出さないという要件には応えられません。それができるのはローカルのツールです。
Laxis のほうが弱い点
Linux アプリがありません。デスクトップでの1回の音声入力は、Typeless の9分に対して5分で止まります。Typeless Pro の音声入力が無制限なのに対し、Premium の音声入力には上限があります。Laxis では Translate と Agent モードが Premium の機能ですが、Typeless は Translate と Ask anything を Free に含めています。そして Laxis は、どのプランでも BAA を提供していません。
Typeless から Laxis への乗り換え
- まず History を保存する。Cloud Sync がオンでない限り History はデバイス上にあり、Keep history の期間を短く設定していると、予定どおりに削除されます。残したい文字起こしをコピーし、必要な音声はダウンロードしておきましょう。
- 辞書を移す。自分で追加した単語と自動で追加された単語を、Laxis の Dictionary に入力します(デスクトップでは「Settings」→「Dictionary」、スマートフォンでは「Settings」→「General」→「Dictionary」)。これをしておくと、最初の1週間から精度を実感できます。
- Laxis をインストールする。各デバイスで Laxis のダウンロードページから入手します。iPhone では、音声入力がクラウドで動くため、Laxis キーボードを追加して「フルアクセスを許可」をオンにします。初回の使用時は、マイクを起動するために Laxis アプリが一瞬開きます。
- ショートカットを確認する。Typeless は Mac で Fn、Windows で右 Alt を使い、Laxis は左 Option と、左 Ctrl + 左 Win を使います。ぶつかりはしませんが、試している間は Typeless を終了しておきましょう。
- 登録した場所で解約する。デスクトップでのサブスクリプションは Typeless アプリの Account ページにある Subscription から解約し、App Store や Google Play のサブスクリプションはそれぞれのストアで解約します。
- 会議の設定をする。デスクトップアプリでボット不要の録音を使い、通話や対面の会議用にスマートフォンアプリも追加し、文字起こししたい録音があればアップロードします。
引き続き使えるもの:Mac、Windows、iPhone、Android のどのアプリでも使える音声入力、個人辞書、Premium での翻訳。新たに得られるもの:会議メモ、通話の録音、アップロード。失うもの:Linux アプリ、Ask anything の Web 回答、Business 未満のプランでの語数無制限、9分間の音声入力、Enterprise の BAA。Laxis と Typeless の比較では両者を1行ずつ並べています。音声入力の詳細は Laxis Voice Keyboard のページをご覧ください。
どちらも合わない場合
会議なしの音声入力なら、目的別の Wispr Flow 代替ツールのまとめか、年払い価格がいちばん近い Wispr Flow のレビューをご覧ください。音声を自分のマシンから出せないなら、Superwhisper の詳しいレビューと、オンデバイスとクラウドの文字起こしの違いの解説から始めるか、より幅広い音声入力ソフトの購入ガイドを参照してください。
キーボードへの音声入力も会議も、1か所で。Laxis Voice Keyboard は Mac、Windows、iPhone、Android のどのアプリでも使え、同じアカウントで通話をメモとアクションアイテムに変えます。14日間の Premium トライアル付き、クレジットカード不要。Laxis を無料でダウンロード
総評
Typeless は、価格体系が独特な、とても良い音声入力アプリです。年払いなら Wispr Flow と同じ価格で、5つのプラットフォーム、Translate と音声での編集を含む無料プラン、データ保持ゼロを軸にしたプライバシー条件が手に入ります。月払いでは私たちが確認したアプリの中で最も高く、無料枠は変動し続けます。そして「on-device」という宣伝文句が表しているのは、音声が処理される場所ではなく、履歴が保存される場所です。
Typeless が止まるのは会議室の前です。キーボードと同じくらい人とも話すなら、音声入力専用のツールでは仕事の半分が手つかずのまま残ります。だからこそ、実際の予定で2週間、Laxis を試してみる価値があります。
よくある質問
Typeless は無料ですか?
はい。Typeless には無料プランがあり、新しいアカウントはすべてそこから始まります。Typeless は無料プランを、毎週限られた語数と標準の精度としていますが、料金ページには具体的な数字をもう載せていません。競合アプリの Voibe は、2026年9月に無料枠が週8,000語から2,000語に減ったと報告しています。語数を無制限にするには Typeless Pro が必要です。
2026年の Typeless の料金はいくらですか?
Typeless Pro は、年払いで1メンバーあたり月$12(年$144)、月払いでは月$30です。App Store では年間プランが$143.99となっています。Enterprise は個別見積もりで、SSO、SCIM、監査ログ、強制適用される HIPAA コントロール、BAA の利用が加わります。認証済みの学生は、デスクトップでの購入時に Pro が50%オフになります。
Typeless は安全に使えますか?
Typeless は、日常的な文章に使うぶんには妥当ですが、オンデバイスの音声入力ではありません。プライバシーポリシーによれば、音声と画面上の関連テキストは同社のクラウドサーバーで処理され、データ保持ゼロの条件で Microsoft や Google などの AI プロバイダーに送られることがあり、処理後に破棄されます。Cloud Sync をオンにしない限り、履歴はデバイス上に残ります。
Typeless は Wispr Flow より優れていますか?
年払いでは Typeless と Wispr Flow はどちらも月$12で同じですが、月払いでは Wispr の$15に対して Typeless は$30です。Typeless には Linux アプリがあり、音声入力のデータは同社もサードパーティもモデルの学習に使わないとしています。一方 Wispr は、Free と Pro のユーザーを、オフにしない限りモデル改善に参加させる設定にしています。Wispr には Mac と Windows で使える会議用の Notetaker がありますが、Typeless にはありません。
Typeless の代替として最適なのは何ですか?
どの代替ツールが合うかは、音声入力以外に何が必要かによります。会議メモも欲しい人には Laxis が向いており、Mac、Windows、iPhone、Android 向けの音声キーボードと会議の録音を、年払いで月$9.99で使えます。年払い価格がいちばん近いのは Wispr Flow で、今では Mac と Windows で会議用の Notetaker も使えます。音声をオフラインで処理する必要があるなら、Superwhisper か Handy が向いています。
Laxis は Typeless より優れていますか?
声を使う仕事に会議が含まれる人にとっては Laxis のほうが優れており、音声入力しかしない人にとっては劣ります。Laxis には会議メモ、通話の録音、アップロードがあり、月払いでは$30に対して$15.99です。Typeless は Pro で語数無制限(Laxis で時間を無制限にするには Business が必要)、Linux アプリ、Laxis の5分に対して9分の音声入力、そして Enterprise での BAA の利用を提供しており、BAA は Laxis にはありません。